節約と100均生活ブログ

先日、ダイソーのマニキュアの人気シリーズエスポルールネイルから発がん性物質が見つかった件。

検出されたのは1部の商品だけだったのですが波紋が止まらず全商品の回収、返金ということになったようです。

しかし、一体どうして。

今年の8月から販売されていたエスポルールネイル。

全148商品のうち、76商品で発ガン性物質であるホルムアルデヒドが見つかってニュースになっていました。

製造販売会社の自社検査の結果で判明したとのことなんですが、よく勇気を持って言えたなーなんて「発がん性物質はヤバイでしょ」という思いとは裏腹に感じていたものです。

そのときの記事はこちら
→ちょっとショック。ダイソーのマニキュアに発がん性物質見つかる

当初は148商品中の26商品なんて話だったのですが、いつの間にやら約半数の76商品にまで増えていましたね。

そして、安全性を最優先にするとの事から全商品を回収、返金の対象にするとの発表。

発がん性物質はダメですけど、対応がなんとも男らしいじゃありませんか。

しかも、使用中、使用済み、はたまた、レシートあり、なしにかかわらず、全て回収、返金するとの潔さ。

ホルムアルデヒドはダメデヒドですが、この対応はアリデヒドですね。

どうやって確認するの？商品の確認方法

対象の商品はエスポルールネイルのみ。

当たり前ですが他の商品はダメですよ。

例えばうまく使えなかった室内干しのかもいフックなんかもダメです。。。
→無念。100円ショップの室内干し用「物干しフック」が使えなかった理由


確認方法はキャップ部分の裏面のパッケージに商品名とカラーが書かれているので簡単に見分けが付きます。

回収方法は直接ダイソーに持ち込むか、お客様相談室へ連絡すると回収キットを送ってきてくれますので、梱包して返送するだけ。

商品回収後に郵便局で換金できる現金払出証書を送ってくれるようです。


今回の事件は、安全性の問題なので絶対あってはならないことですよね。

さらに、初期の対応はあまり良くなったみたいで、電話がつながらない、店舗での対応が悪いとかなりのクレームが入っていたようです。

でも、その内容も包み隠さず、ホームページで公開した上での対応方針決定だと思います。

そんなの当たり前じゃん、と言われる内容かもしれないですけど、その当たり前ができる会社がどれくらいあるのか。

ダイソーには今後も頑張ってもらいたいなーんて思った出来事でした。

あなたはどう思いますか？