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40年間不正を隠し続けた化血研ってどんなところ?安全性の確保とはなんなのか。


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化学及血清療法研究所こと化血研が血液製剤やワクチンを不正製造していた問題が話題になっています。

この化血研の不正は最近始まったものではなく40年も前から始まっていたというのですからビックリです。

一体どうやったら40年も国検査をすり抜けられるのでしょうか?

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化血研とは一般財団法人の製薬メーカーです。

熊本大学医学部に開設された研究所を母体として1945年に設立された研究所なので、かなりの歴史がある研究所です。

血液製剤の売上高は国内シェア2位で、血液製剤以外のワクチンでも高いシェアを誇っています。

ちなみにシェア1位は日本血液製剤機構だそうです。

40年続けられた化血研の不正とは?


化血研の不正というのは、血液製剤の生産がスムーズに進むように血液が固まるのを防ぐ物質を添加するなど、全部で31工程で国が未承認の製法を採用していたというもの。

血液製剤だけでなく、インフルエンザワクチンでも同じような不正を行っていたそうです。

1974年以降ずっとこの不正を行い続け、1995年ごろからは国の検査で不正が発覚しないように隠蔽工作までやっていたとか。

1996年には常勤理事会に実態が報告されたにも関わらず黙認されたそうです。

その手法は、なかなか手が込んでいて、2種類の製造記録を用意しておいて、国の担当者に見せる方の文書はゴシック体で作成し、実際の記録は明朝体にして自分たちではすぐにわかるように区別して保管していたとか。

また、検査時にページを抜き取っていたものがあったそうですが、それも最初から2.5ページというようなページを作っておいて、検査の時にその少数点が入ったページを抜き取るといったようなことをしていたそうです。

また、過去の資料の提出を求められると、後から作ったでっちあげの書類に紫外線を浴びせて変色させ古く見せていたとか。

もう、いっぱしのプロの手口ですよね。製薬に力を入れずに不正に力でも入れてたんじゃないでしょうか。

こんなんで本当にいいんですかね?

国からは安全性の確認ができるまで製品の出荷停止を命じられているということですが、不正を40年も見抜けない国側の問題も大いにあると思いますが。

しかも、恐ろしいのがワクチンが不足しているとかで、安全性を確認出来たとして、化血研のワクチンの出荷自粛を解除したというのです、この国は。

九州や中部は化血研のワクチンのシェアが高いようなので、怖いですよね。

しかも、ワクチンが不足することを恐れて、厚労省は「供給不足にならないように、検査で安全が確保されれば順に解除する」とか言っているようなんです。

いやいや、そこは安易に自粛を解除するとかじゃなくて、不正をしていたんだから、もっとちゃんとペナルティ与えてよ。

不正を見抜けなかったあなたたちが言う安全の確保ってなんなんですかと。

そこは、ちゃんとしたところがちゃんとしたものを多く供給できるように働きかけるべきでしょ、と思いますが、皆さんはいかがですか?

だって出荷されているものに対して「これは化血研のものですか?」とか、いちいち聞けないじゃないですか。


化血研といえば1980年代の薬害エイズ問題でも有名です。

そんな組織が実はその間も粛々と不正を働いていたというのですから、根本的なところがもうおかしいですよね。

これもまた時間とともに風化して忘れ去られていくのかもしれませんが、子供を持つ私たちには切実な問題です。

国が検査をちゃんとしてくれて処罰もしなければ、第二、第三の化血研が出てきてもおかしくありませんし、今もそういう組織があるのかもしれませんが。

ちょっと、今回は普段とは毛色の違った記事になってしまいましたが、安全な薬品を提供してもらえるような世の中になってほしいですね。

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